子犬のしつけトイレの教え方【子犬のしつけ@横浜】by遠藤エマトレーナー

子犬のトイレの教え方について説明しています

1.うっかりを作らない環境をつくろう

・範囲が広いと失敗しやすくなる
・サークルや簡易ゲートで行動範囲を制限する
・一瞬でも目をはなす時はサークルにいれる習慣をつける
・自らトイレに行って出来るようになってきたら行動範囲を広げていく

2.タイミングとサインを把握しよう

・タイミング→飲食後、寝起き、興奮した後等、幼い子犬は排泄の頻度が多い(15分間隔ですることも)
・サイン→地面のニオイを嗅ぐ、くるくる回る、行ったり来たりする、遊んでいたのに集中しなくなる・・等を見たらなるべくご褒美で誘ってトイレに連れて行く、間に合わなければ抱っこでもOK
※ただし抱っこの場合でもサークルの上から入れないように!
※サインがわかりにくい場合、15分~30分に1回サークルに入れて様子をみる

3.トイレで排泄できたら3秒以内にご褒美をあげよう

・トイレのすぐ近くにご褒美になる食べ物を容器に入れて用意する
・排泄したら、褒める!与える!サークルから出す!の3つを行う

補足
①サークルの中にいる時間が長い子犬は自らサークルの中に戻ることが少ないため、サークルの外にもトイレを作る
サークルから出た時によくオシッコする場所にトイレを設置し、そこで自ら排泄出来た時に褒めてご褒美を与える

②シーツにオシッコを1回すると、新しいシーツに取り替えないと排泄したくない子もいますので、頻繁に変えるかシーツを多め、広めに敷く

③オシッコとウンチは別の場所にしたい子も多いので、それぞれ排泄しやすい場所にトイレを作ってあげることも大切

☆子犬のトイレは3ヶ月くらいかけて教えてあげて下さい(^^)

【犬のきもち】トイレ以外でなんでオシッコするの?

遠藤 エマ
JAHA認定家庭犬インストラクター
横浜 旭区 子犬 パピー教室
http://happydoglife.jugem.jp/?cid=28

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